「テーブルメンテナンス」
Q. テーブルの汚れや傷が気になりませんか?
Q. 触ったときにベタつくような気がしませんか?
Q. 染みや日焼けで色が部分的に変わっていませんか?
特にテーブルは食事を摂ったり、仕事・勉強をしたりと、毎日使うものです。
定期的にメンテナンスしてあげる事で、どんどんご自宅に馴染んでいきもっともっと使い心地の良いものになります。メンテナンスも慣れてくれば簡単にすぐできます!
家具がきれいになれば、自分の気持ちも楽しくなりますね‼
今回は無垢テーブル(オイル仕上げ)のメンテナンス方法をご紹介します。
*オイル仕上げの家具のメンテナンスになりますので、ウレタン仕上げの家具には同様のメンテナンスは行わないでください。
【導入】
この時に普通のタオルや台拭きだと繊維の中まで入った汚れが掻き取れません。
汚れをテーブルの上で延ばしているだけになってしまうので、マイクロファイバーなどの目が詰まった強い繊維のものをお勧めします。
下の図のように強い汚れ(油汚れや食べこぼし)などもしっかりからめとってくれるので、訪問メンテナンスの時などもまずはこのクロスで汚れを落としてからスタートします。
毎日の家具掃除などもこのクロスを使っています。
①家具用のオイルを塗っていきます。
まず、瓶の底に沈殿していることがあるので、よく振ってから布にオイルを移します。
(布はなるべく毛羽がつかないように、綿の布が良いです。使い古したTシャツなどの端切れなどでも良いです。)
※ビボスオイル(亜麻仁油、蜜蝋などの植物性オイル)
②テーブルを拭き上げる
乾いたきれいな布で全体を拭き取っていきます。拭いた後は、風通しを良くして半日程放置してください。表面にべたつきが無くなれば使用できます。
又、たなかじま家具店では「出張メンテナンス」を行っています。たとえどんなに傷だらけ、染みだらけになったとしてもご自宅にお邪魔しその場で、テーブルの表面を削り直しを行います。終わった後はオイルを再度塗り直しをし、その日の夜からきれいになったテーブルをお使いになれます。
写真の様に染みが付いているものが、まるで使い始め当初のようなきれいな木目に新しく生まれ変わります!!
このようにオイル仕上げの家具であれば日頃のお手入れからはじまり、出張メンテナンスと、家具をまた蘇らせることができます。
こうして100年生きた資源を、次の世代、また次の世代とつないでいくことがとても大切で素敵なことだと思っております。
たなかじま家具店では、販売だけでなくそのあとのご生活もサポートもさせて頂いております。
もしこちらを見てテーブルの訪問メンテナンスなどご興味がありましたらご連絡ください。
TEL 048-599-0777
逆にウレタンの仕上げのものだと傷などが付く時は、全て表面の塗膜の傷になってしまうので、ご自身では直すことができません。
工場に送り、塗装を一回全て剥がし、再度塗布し直すというとても手間とお金の掛かる作業になってしまいます。そのため数多くの方は傷や汚れがついてもそのままお使いになり、慣れてしまうというのが現状になっているのではないかなと思います。
ここまでお話させていただいたように、長く使っていく上ではいつまで経っても気持ちよく、快適にお使いいただきたい。
そして100年生きた木を100年先まで使っていただきたい。
たなかじまを選んでいただいた皆さまのために、本当に心地よい生活を送っていただきたい。
そんな想いからたなかじま家具店ではオイルの家具をご提案しております。
「暮らしの幸せを考える家具屋」
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《暮らしの幸せを考える》 たなかじま家具店