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9月, 2021の投稿を表示しています

木のおもちゃってなぜいいの?

  木のおもっちゃってなんでいいの?? 赤ちゃんが出来て、一度は言われたコトがある方も多いと思います。 『赤ちゃんには木のおもちゃがいいのよ』 なぜ?? ◎ 五感 を刺激してくれる ◎ 本物 を知る ◎木の ぬくもり を感じる 五感 :味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触覚 ヒトの手のひらには 5万個のセンサー があって 敏感 に反応します。 赤ちゃんはカラダ全身がとても敏感で肌で感じるコトでいいもの・好きなモノを 感覚で覚えていきます。 『ママの手もパパ手も変わらないじゃん!!なんでわかるんだよ・・・』 ↑ウチのパパがよく言う…わかるんです!!微妙な違い!! 身に着けるお洋服を自然なモノにしたり、水通しをしてから着せたり、洗濯ものを分けて 洗ったりと気をつかうのと一緒で実は与えるおもちゃや環境にも少し気を使ってあげると 赤ちゃんにとって心地よい暮らし ができます。 目で見て触って、音を聴く。コツコツといい音がします。 本物を知る :木は命を持った生き物です。おもちゃになった後も息をしています。 無塗装の木のおもちゃ は経年変化で色も肌ざわりも変わります。 匂いを嗅ぐコトも出来ます。以前にも『この木(チェリー材)、柏餅のにおいがする~』と 言ったお客さまもいらっしゃいました。 プラスチックにはない、木の肌ざわりやぬくもり、においを知る コトで大きくなっても 本物をしっかりと見極めるコトができる人になれるのではないでしょうか。 本物は飽きがこない!!というのも事実です。 すぐに飽きてしまうプラスチックおもちゃに比べて そばに置いておきたい存在 になります。 木のぬくもりを感じる :長い年月をかけて育った木は私たちと同じぬくもりがあります。 木のぬくもりはママのぬくもり。 優しくて暖かく包み込んでくれて安心できる!!何となく、 触れていたくなります。 感覚は一生物 です。 生まれたての真っ白なキャンバスに優しくぬくもりのある色付けが人の心を優しく成長させ、気持ちのやさしいこどもに育ってくれたら・・・と思い木製のおもちゃをいつもそばに 置いています。 天然木のおもちゃは 舐めても安心 なのでなんでも口に入れたがるお子様には与えやすく、 除菌の欠かせないこのご時世にも安心です!!消毒しやすく、乾燥しやすい。いつまでも 長く使える のも特徴。実際にたなかじま家具店のキッズコーナーで遊ぶ

リサイクルによって生まれた椅子~原料は海洋廃棄物~

 たなかじまに NEWフェイス 登場!! 【オーシャン・コレクション】 屋内外で使える リサイクルによって生まれた椅子とテーブル です。 世の中にはたくさんの廃棄物があって、それを放置してしまえば、 環境汚染につながり、私たちの生活が脅かされます。。遠い話のようで 実はとっても近い話。 今回のこの家具は 海洋廃棄物が主役 です。 私たちが大好きなおさかなを採るための 網 。 これがイマ、大量に捨てられています。なぜなら、破れてしまったものの修復より 新しいものを使う方が容易だからです。 そこで立ち上がった者たちにより、リサイクルが可能になりました。 漁猟網は慎重に選別され、分別・洗浄後に 、[グリーン・プラスチック] にされ、 この家具の原料へと変わっていきます。 なんと、この素材。 椅子1脚でおよそ1㎏のかいよう廃棄物を回収し、二酸化炭素の排出物質を削減する コトができます。 かっこよくておしゃれな オーシャン・コレクション はリサイクルしたものが原料とは 思えないほどの上品なものです。実は、20世紀北欧を代表するデザイナー ヨルゲン&ナナディッツェルがデザインしています。 座り心地はとても快適です。長時間座っていてもお尻が痛くならない成形の形。 つい、お庭でワインとブレッドを愉しみたくなる。 休日の朝食はたまにはお庭もいいわね!!とおうちでの時間を愉しむキッカケになるのではないでしょうか。 世の中には<3R>という言葉があります。 Reduce :資源をなるべく使わないリデュース。 Reuse :資源として繰り返し使うリユース。 Recycle :原材料・エネルギーとして再利用する。 この活動は私たちが生活する上で少し意識するコトで少しずつ環境が変わっていきます。 海を守るコトは森を守るコトにつながり、森を守るコトは海を守ること に 繋がります。 私たち、たなかじまは森から資材をいただいて家具を作っています。 森の活性化も念頭に 永く愛していただける家具 を日々、ご提案していきます。 そして、 永く愛用するためのアフターフォロー をしっかりさせていただき、 安心して頼れる家具屋 になります。 話が飛びましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。 商品はお店の駐車場で座ること ができます。 ぜひ、一度、お座りに来てください。 店内には冬を暖か

テーブルメンテナンス

「テーブルメンテナンス」 家具コラム第7弾としてオイル仕上げの家具のメンテナンスについてお話します。 Q. テーブルの汚れや傷が気になりませんか? Q. 触ったときにベタつくような気がしませんか? Q. 染みや日焼けで色が部分的に変わっていませんか? 特にテーブルは食事を摂ったり、仕事・勉強をしたりと、毎日使うものです。 定期的に メンテナンス してあげる事で、どんどんご自宅に馴染んでいきもっともっと使い心地の良いものになります。メンテナンスも慣れてくれば簡単にすぐできます! お子さんと一緒にやると 物を大切にする心も育めます ので、ぜひ一緒にやってみてください。 家具がきれいになれば、自分の気持ちも楽しくなりますね‼ 今回は無垢テーブル(オイル仕上げ)のメンテナンス方法をご紹介します。 * オイル仕上げの家具のメンテナンスになりますので、ウレタン仕上げの家具には同様のメンテナンスは行わないでください。 【導入】 テーブルの表面の汚れを落としていきます。 この時に普通のタオルや台拭きだと繊維の中まで入った汚れが掻き取れません。 汚れをテーブルの上で延ばしているだけになってしまうので、マイクロファイバーなどの目が詰まった強い繊維のものをお勧めします。 *特にたなかじま家具店では下の写真のMQクロスをお勧めしています。 下の図のように強い汚れ(油汚れや食べこぼし)などもしっかりからめとってくれるので、訪問メンテナンスの時などもまずはこのクロスで汚れを落としてからスタートします。 毎日の家具掃除などもこのクロスを使っています。 店頭で売っていますので、気になる方はご来店ください。 【 動画でやり方を説明しています!! 】 テーブルだけではなく、椅子やキャビネット、TVボードなどオイル仕上げの家具でしたら同様のメンテナンスができます。 手順 ①家具用のオイルを塗っていきます。 まず、瓶の底に沈殿していることがあるので、よく振ってから布にオイルを移します。 オイルを含んだ布でテーブルの表面にオイルを塗っていきます。 塗ったところは色が変わってくるので、全体的に同じ色になるように塗ってください。 (布はなるべく毛羽がつかないように、綿の布が良いです。使い古したTシャツなどの端切れなどでも良いです。) ※ビボスオイル(亜麻仁油、蜜蝋などの植物性オイル) ②テーブルを拭き上げる  

【エコスマートファイヤー:バイオエタノール暖炉】

今年の夏もあっという間に過ぎてしまいましたね。 なんだか雨の日が多く、いつもの夏より慌ただしく過ぎ去った気がします。  装いは変わり、これから一気に冬支度ですね。 そこで、今回は冬を心地よく快適に過ごすための特別な暖炉を紹介します。 【エコスマートファイヤー:バイオエタノール暖炉】 暖炉と言えば、よく知られているのが薪を使った 薪ストーブ や、木のくずやチップなどを固めたもの燃料にする ペレットストーブ などがあります。 この 【エタノール暖炉】 はバイオエタノール燃料を使った、今までとは違った新しいタイプの暖炉になります。 特徴としては、植物性の バイオ燃料 になるので、石油などは違い有害な物質を排出しません。煙や匂いもほとんどなく煙突を設置する必要も全くありません。 部屋の中に直接置いて、すぐに使い始めることができるのが特徴です。 さらに燃焼時に、 水分 も一緒に排出するので、部屋全体が乾燥しにくく心地よい湿度と温度で過ごすことができます。 何よりも火をつけるのも消すのもとても簡単なのでどなたでも安心して使えることができます。 薪ストーブ・ペレットストーブと比べると どちらも煙突や排気口を設置しなければいけないなど、設置場所、工事の制約があります。 特に薪ストーブは11〜3月まで薪ストーブを利用する場合、おおよそ400束の薪が必要になります(1日12時間で想定)。 平日に働いている方などは、土日に薪を用意しなければならず、その労力はかなりのものです。さらに薪は、乾燥し切っていないと燃えにくいため、湿気が多い場所での保管には向きません。また、薪を置くためのスペース確保も必要です。 加えて、メンテナンス面ではどちらも煙突掃除や燃焼炉をきれいに保つ必要があるので、シーズンが終わってもコストがかかってきます。 エタノール暖炉は燃料ボックスをホースなどで水洗いすれば良いだけなので、メンテナンス費用も特に掛かりません。 そこで気になる点が、コスト面だと思います。 燃料費としてバイオエタノール燃料はだいたい1時間当たり113円程掛かります。もし毎日、帰宅してからの3時間燃焼したとすると、一か月あたり おおよそ1万円程 になります。灯油などと比べてもそんなに遜色なく使えます。 本体金額も20万円台から買えるものもありますので、メンテナンスコストやランニングコスト、本体価格などの