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神主さんが教えてくれた七五三

 本日は七五三について書いていこうと思います。

お付き合いいただけたら幸いです!! 

たなかじま家具店 浅見


七五三のお参りで感激した出来事がありました!!

もしかしたら『ふつう??』なのかもしれませんが…

お参り当日、神様の前では、七歳になると神主さんがすべてアシストしてくれて親は見守るだけでした…中でも感激したのは【二礼・二拍手・一礼】を丁寧に覚えやすく説明をしてくれました。


『神様に拝むときには(拝ませていただきますとして)こんにちは。こんにちは(と二礼)・お約束事をして二拍手・さようならと一礼するんだよ』と教えてくれました。

そして、お約束事を三つ話してくれました。

七五三を迎えて…


①お父さんやお母さん、家族の人のいうコトをよく聞くんだよ

②お友達と仲良くしてね

③お母さんやお父さんのお手伝いをしてね


というよくあるお願い事。でも、神聖な空気の中での一幕は親として本当にありがたかったです。なんとなく娘が大きくたくましく大きく感じました。七歳のこどもの心にどこまで残ったかはわかりませんがよい経験の点をたくさん与えてあげることでいつかどこかで点が線になってくれたらいいなと思います。

そして、いつか娘がお母さんになったとき。線が面になってあの時の七五三・・・と思い出してくれたらうれしいです。(私、欲張り(笑))

いろいろな行事を、なんとなく、業務的に済ませてしまっていたことに反省したのも事実でした。

七歳だから七五三…

どんな意味があるのかをもっと知り、親として伝えるべきことを伝えなければいけないと反省しました。

今回、お世話になった神主さんにも本当に感謝をしています。


~渋沢栄一でおなじみの深谷の神社です(予約の際もいろいろと丁寧に私のアシストもしてくれました)~

私自身、『育児はトイトレまでそのあとは教育』という持論があります。

少しオトナになった娘に少しずつ、伝統のあり方とこれからの暮らし方を伝えて行けたらと

思っています。


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おまけ(ネット参照)↓↓↓

三歳:髪置(髪置き)

三歳は男の子、女の子どちらもお祝いします。平安時代、乳児期に髪を剃っておくと病気の予防や後に健康な髪が生えてくると言われており、三歳までは男の子も女の子も髪を剃っておくという風習がありました。
男の子は髪の毛を結うために、女の子は髪をきれいに伸ばすために三歳になる誕生日に行われた儀式が髪置(かみおき)です。
当時の神置きの議は子供の健やかな成長や長生きを願って行われていたといわれています。
髪の毛が真っ白になるまで長生きするようにと願いを込めて頭に糸で作った白髪を乗せ、白粉をかけて櫛でといたそうです。

五歳:袴着(はかまぎ)

男の子がお祝いする五歳には、男児から少年になる節目であり、大人への第一歩として男児が初めて袴を着ける「袴着」というお祝いが始まりと言われています。袴着を経て男の子は羽織袴を着用にするようになっていきました。
元々は平安時代の宮中のみで行われていた儀式が次第に広がり、武家、庶民の間でも行われるようになったそうです。当初は女の子も初めて袴を着る儀式を行う必要があり現代のように男の子だけのものではありませんでした。江戸時代から次第に男の子だけの風習に変わっていき、今に至るのです。

七歳:帯解き(おびとき)

女の子がお祝いする七歳には、それまで紐付きの着物を着ていた女児が、初めて大人の装いである丸帯をつける「帯解」というお祝いが始まりと言われています。帯解きを経て女の子は社会から認められ、大人の女性の第一歩を踏み出すのです。
儀式の始まりはとても古く鎌倉時代からで、さらに男の子も行っていたという説もあります。江戸時代を境に徐々に行事の姿は変わっていき、男の子は五歳の時に袴着を、女の子は七歳の時に帯解きを行うという形で落ち着いていきました。


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《暮らしの幸せを考える》

たなかじま家具店

浅見 千鶴

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